教員の残業、なお高水準 コロナ前比では減少傾向 ICT活用で省力化促す - 日本経済新聞

文部科学省は24日、2021年度の公立小中高などの教員の時間外勤務が2019年度と比べて減少したとする調査結果を発表した。働き方改革が進む一方、時間外勤務を強いられる教員の割合は依然高水準で、同省は情報通信技術(ICT)などを活用した労働環境の改善を促す方針だ。調査は9月、47都道府県と市区町村をあわせた全国1793…